集計テンプレートを設定する¶
注意
システム管理者が集計機能を有効にしている場合のみ設定できます。
集計タイプ¶
集計機能では、一覧表示・サマリ集計・クロス集計の3つの集計タイプを選択できます。
集計タイプ | 説明 |
---|---|
一覧表示 | 設定した集計対象項目を一覧形式で表示します。 |
サマリ集計 | 行項目の集計グループごとに、列項目の集計対象項目を集計します。 例えば、集計グループに申請年、集計対象項目に経費を設定すると、申請された年ごとに経費の合計額や最大値を集計できます。 |
クロス集計 | 行・列項目の集計グループのかけあわせごとに、集計対象項目を集計します。 例えば、行項目の集計グループに申請年、列項目の集計グループに申請部署、集計対象項目に経費を設定すると、申請された年と部署のかけあわせごとに経費の合計額や最大値を集計できます。 |
注釈
サマリ集計とクロス集計の集計グループには、最大5段階の階層を設定できます。
階層を1つずつ掘り下げて集計範囲を絞ることで、より詳細に集計できます。
集計テンプレート¶
集計テンプレートは、集計機能を利用するためにあらかじめ設定する必要があります。
集計機能では、登録した集計テンプレートに従って集計結果を表示します。
注釈
一つの業務区分に対して複数の集計テンプレートを作成できます。
集計テンプレート一覧を表示する¶
集計テンプレートを登録する¶
集計テンプレート一覧画面を表示
集計テンプレート一覧 画面を表示します。
集計テンプレート設定画面を表示
[新しい集計テンプレート] ボタンをクリックして、集計テンプレート設定画面に遷移します。
テンプレート名の入力
集計テンプレートの名称を入力します。半角・全角問わず、100文字まで入力できます。
業務区分を選択
集計を行う業務区分を選択します。
集計タイプを選択
集計タイプを選択します。選択した集計タイプに応じたテンプレートの設定項目が表示されます。
集計テンプレートの設定
集計グループと集計対象項目を選択し、集計テンプレートを設定します。
集計グループや集計対象項目に選択できるのは以下の2種類です。
- 申請情報 :申請年、申請月、申請日、申請者名、申請部署、申請権限
- 業務区分項目:申請ドキュメント内の特定の項目
各集計タイプで選択できる項目は以下の通りです。
集計グループ 集計対象項目 一覧表示 ー 申請情報、業務区分項目 サマリ集計 申請情報、業務区分項目 業務区分項目 クロス集計 申請情報、業務区分項目 業務区分項目 注意
1つの集計グループや集計対象項目では、同じ項目を複数回設定することはできません。
一覧表示の場合
サマリ集計の場合
集計グループの設定
テンプレートの[集計グループ(行項目)を追加]をクリックし、表示される候補から集計グループを選択します。
2つ目以降は、 アイコンをクリックして追加します。
集計対象項目を削除する場合は、項目名の横にある アイコンをクリックします。注釈
集計グループを2階層以上設定すると、集計の際に集計結果の階層を下げて集計範囲を絞ることができるため、より詳細な集計ができます。
集計対象項目の設定
テンプレートの[集計対象項目(列項目)を追加]をクリックし、表示される候補から集計対象項目を選択します。
追加した集計対象項目の集計手法を選択します。
2つ目以降は、 アイコンをクリックして追加します。
集計対象項目を削除する場合は、項目名の横にある アイコンをクリックします。
クロス集計の場合
[設定する]ボタンをクリック
集計テンプレート一覧画面に遷移します。設定した内容で、集計テンプレート一覧に追加されていることを確認してください。
集計テンプレートを編集する¶
集計テンプレート一覧画面を表示
集計テンプレート一覧 画面を表示します。
集計テンプレートの編集
編集したいテンプレートのリンクをクリックして、集計テンプレート設定画面に遷移します。
編集項目の詳細は、 集計テンプレートを登録する をご覧ください。
集計テンプレートを削除する¶
集計テンプレート一覧画面を表示
集計テンプレート一覧 画面を表示します。
集計テンプレートの削除
削除したいテンプレートのチェックボックスにチェックを入れ、[削除]ボタンをクリックします。